経緯儀性能
望遠鏡 正像式
気泡管の感度 2mm当たり
自動鉛直補正機構
ガラス分度盤
水平と鉛直の分度盤の目盛間隔 20'
4吋トランシット性能
(当時の価格 90,000円)
光波測距儀性能
(当時の価格 780万円)
1960年代初頭にリヒテンシュタインで製造された世界最小の手動式携帯型機械計算機。
当時はまだ電卓はなく、技術者が現場に持運びできる計算機は貴重だった。だが、当時のサラリーマンの初任給8000円に対し4万円以上の高価品(現在の約100万円)の為これを最後に機械式計算機の製造は終わり、電卓の時代へと変わっていった。
千葉市・榎本光男様の遺品(奥様より寄贈)