山の手博物館

住所:北海道札幌市西区山の手7条8丁目6-1
TEL:011-623-3321
FAX:011-623-1101

顕微鏡・測量機

顕微鏡
 ドイツ ライツ社製
経緯儀(T2型)
 スイス ウイルド社製(1960年代前半)

経緯儀性能

機種名
精密光学式セオドライト

望遠鏡 正像式

倍 率
30倍(標準接眼レンズ)
対物レンズ有効経
40mm
100mでの視野
29m
最短合焦距離
2.2m
スタジア乗数
100
加算定数
0

気泡管の感度 2mm当たり

丸形気泡管
8'
平盤気泡管
20"(標準型)

自動鉛直補正機構

設定精度
+-0.3"
作動範囲
+-5'

ガラス分度盤

目盛の直径
水平分度盤 90mm
 
垂直分度盤 70mm

 水平と鉛直の分度盤の目盛間隔 20'

4吋トランシット
 測機舎(昭和35年製)

4吋トランシット性能

対物レンズ経
40mm
望遠鏡倍率
26倍
焦点距離
194mm
最短明視距離
1.6m
分解能
3秒
水平分度直径
145mm
遊票読み
20秒
垂直分度直径
115mm
遊票読み
1秒
磁針盤針長
81mm
気泡管感度
望遠鏡40秒 縦横感度:90秒

(当時の価格 90,000円)

光波測距儀
 東ドイツ カールツアイスイエナ社(昭和54年製)

光波測距儀性能

名 称
ELD1(エルディー1)
性 能
測距可能距離 10000m(天候良好時)
対象ミラー
18素子

(当時の価格 780万円)

CURTA 携帯型計算機

1960年代初頭にリヒテンシュタインで製造された世界最小の手動式携帯型機械計算機。
当時はまだ電卓はなく、技術者が現場に持運びできる計算機は貴重だった。だが、当時のサラリーマンの初任給8000円に対し4万円以上の高価品(現在の約100万円)の為これを最後に機械式計算機の製造は終わり、電卓の時代へと変わっていった。

千葉市・榎本光男様の遺品(奥様より寄贈)

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